2017年11月21日火曜日

『ザ・サークル』(デイヴ・エガーズ)読みました。


出版業界の片隅に
しがみつかせてもらっている
ぼくとしては、
なるべく売上に貢献しなければいけないと
常々思っているのですが、

やはり自分のサイフから出ていくモノは、
できるだけ少なくしたいという
ちんけな考えを抑えつけるのは難しく、
同じものなら安価で入手したくなる。

そう、前にも何度かいいましたが、
同じタイトルで文庫本と単行本が出ていれば
即座に文庫本を選ぶってこと。

特に当てはまるのが長い物語の場合。
単行本なら一冊にまとまっているのに、
文庫だと上下巻に分かれてしまうとき。

上下巻の文庫なら、まとまった単行本を
読み終えるのと同じ時間で2冊読める。

それなら、
この感想文もどきも2冊分書けるので、
ネタ不足な状況も少し解消できる。
これで一石二鳥。
さらに、読む時に本を持つ腕も疲れないので、
三鳥になって、焼き鳥にすれば、
お腹いっぱい食べられる。

で、この『ザ・サークル』。

単行本で買いました。
買った翌週に上下巻分冊で
文庫が出るってこと知りました。
おお、まい、がっ。

こうなったら、
文庫の上下巻も買って、
読み直しちゃおうかな。面白かったし。





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