2018年3月20日火曜日

『ミレニアム5 復讐の炎吐く女(下)』(ダヴィド・ラーゲルクランツ)読みました。


平日はほぼ毎朝、
スポーツジムでシャワーを浴びます。

同じジムに、いつの間にやらもう7年。

その時間帯に利用してる人の顔ぶれも
だいたい同じで、そのうち何人かとは
挨拶程度の言葉を
交わすようになっています。

でもね。
誰一人として本名を知らないんです。
ぼくの社交性のなさは筋金入りですから。

つっても、自分の頭の中では、
失礼ながら、それぞれの人に
呼び名をつけています。

パッと思い出した順にあげてみると、
サリーちゃん、よし子ちゃん、すみれちゃん
(すみれちゃんだけ女性。あとは、おじさん)
ねずみ男、ぬらりひょん、子泣き爺、
猫娘、メルモちゃん
──ここまでは、マンガのキャラクターだけど、
そうじゃない人もいます。

カマキリの動きを想像させるカマちゃん、
和装したら似合う(見たことないけど)アネゴ、
小学校の時に運動神経抜群で男子顔負けの
元気ハツラツお嬢ちゃんだった山崎咲子。
仮面ライダーに出てきた死神博士もいる。

で、この『ミレニアム5 復讐の炎を吐く女(下)』。

主人公のリスベット・サランデルは、
背中に龍のタトゥーを入れた怖い女の子。
ジムで、ぼくがそう呼んでいた彼女は、
もう2、3年ほど前から、
姿を見せなくなりました。引っ越したのかな。

あ、物語は面白かったですよ。





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